東京駅と高尾駅を結ぶJR東日本の中央線には、個性豊かな駅がたくさんあります。
世界一の利用者数を誇る「新宿駅」、東京の玄関口でありレトロなたたずまいが美しい「東京駅」のように、多くの人が行き交う駅がある一方で、住宅地やマンションが多く住むのに適した駅もあります。
【画像:ランキング24位~1位を見る】
2022年10月30日から2022年11月14日までの間、ねとらぼ調査隊では「『中央線』で住みやすいと思う駅はどこ?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは計1677票の投票をいただきました。
たくさんのご投票、ありがとうございます! さっそく結果を見てみましょう。
●第2位:立川駅
第2位は「立川駅」です。
獲得票数は174票、得票率は10.4%。
新宿駅から快速で約25分のJR立川駅は、東京都立川市に位置しています。
2021年度の1日平均乗車人員は約13万人で、駅周辺には「ルミネ立川」や「グランデュオ立川」といった商業施設が建ち並んでいます。23区内に出なくても、大抵の用事を済ませられるのが便利ですよね。
街中には緑も多く、環境の良さと利便性の高さの両方がそろっているのが魅力。
立川市のシンボルでもある広大な国営昭和記念公園では、四季の移り変わりを楽しめます。
コメント欄には「複数路線が走っているので、鉄道事故があった場合でも何とか出勤できるし帰宅できる」という声をいただきました。
●第1位:国分寺駅
第1位は「国分寺駅」。
獲得票数は319票、得票率は19%でした。
東京都国分寺市にあるJR国分寺駅は、2021年度の1日平均乗車人員が約8万6000人の駅です。
JR東日本のほか西武鉄道も乗り入れています。
駅の近辺にはマルイをはじめ大型商業施設があり、タワーマンションがそびえる一方で、北口には昔ながらの商店街の雰囲気が残っています。
武蔵国分寺公園など緑豊かな公園も多く、新宿駅や東京駅に1本で行けるので、ゆとりのある暮らしを叶えやすいエリアです。
コメント欄には「マルイ、セレオ、ミーツなど商業施設が充実。
個人経営の飲食店も多い。自然が多く環境が良い。都心から離れている分家賃安め」「大体そろうし、農家さんで食べられる新鮮なお野菜があるのも魅力」などの声が集まりました。